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時貞の時しらず

俺とオチンチン。俺がアイツでアイツが俺で

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ナッシングパンティ

にした。
本当は挑戦するかどうか凄く迷った…でも…
サークル内で他の女の子に差をつける方法が・・・私…
全然わからなかった!悔しかった!



私なんて…ちょっとポッテリとした唇がチャーミングだって事と、
細いウエストが五大陸に響く程のSEXアピールを放ってるって、
ただそれだけ…それだけの女だもん!


だから私…迷った…走った…
優しさが…温もりが…まだ信じられなくて…


そしたらね?
ある日、ある日だよ?英訳すると one day だよ?
そんな日に…事件は起こったの…


その日の朝、私は日課のストーキングに励んでいたの。
毎日毎日、憧れの力也先輩の家で待つ事6時間、

帰ってきたわよ、彼。
当たり前じゃない!6時間よ!いつもより30分長いんだから!


もう…ちょっと・・・話、聞いてる?私の目、ちゃんと見てよ!
ここにいるって!一緒にいるって!感じさせてよ!
ただ隣にいるだけじゃ…伝わらない事もあるんだよ…?


え?力也先輩がナッシングパンティだったって?


あんた何言ってんの?新手のキチガイ?
そんな訳ないじゃない!

もう…話の腰を折らないでよ…本当に聞きベタねあんたって…

私は力也先輩の右手に、ガサガサと音のする袋を見つけたの。

何かって?なんだと思う…?








そう、ビニールよ!時にはビニルとも言うわ!


驚愕だったわ…
そう、驚愕…唖然…吃驚…
驚きに分類される全ての感情が私を包み込んだわ…
何かしらあの感じ…

何か…【ここにいていいんだ】って思えた…そう思えたの…



でもね、この話にはまだ続きがあるんだよ?

ねぇ、ナナ…
本当は私、貴方にだけは聞かせたくなかったの・・・
だって・・・あんたの顔結構ガチでムカつくんだもん…



あ、ごめん気分悪くした?
気にしないでね?うっかり本音をカミングアウトしただけだから…フフ^^


私はそのビニール、いえ、ビニルを見たわ、
凝視した!或いはgazeしたわ!まるで北斗七星から
北極星を探すがごとく!


ねぇ、ナナ…信じられる?そのビニルの中身…
ごめんなさい、言い直すわ、ビニールの中身…
そこに入っていたのは…





チェリオだったんだよ?




私、もう百年の恋も冷めそうになった!
ハートに巻いた包帯が口から出るかと思った!寂しかった!
チェリオってあんた…チェリオよ!?
むしろ懐かしささえ感じるわ!



「考えられへん…」
もちろんそう呟いたわよ。
人間感情が溢れると郷里の言葉が出てしまうんだって、
肌で感じて理解したわ。


吐き気を催す程の邪悪…チェリオは揺れていたわよ。
SEXを知らない子供がブランコを精一杯漕ぐぐらいの
スピードで。



束の間の喜びを打ち砕かれた私は、
ついその場にしゃがみこんだの…
そしたら目の前に新鮮な犬の糞があったから
ためらわずに喰ったわ。この世のどんな珍味よりも
甘く、切なく、そしてちょっぴり苦かった。
うまかったけれども、うまかったけれどもぉ!




道端に落ちていた犬の糞を餓鬼のように喰らった私は街へ出たの。
人ゴミに埋もれば、私の犯した罪悪の濃度が少しばかり
薄れるような気がしたから。


ねぇナナ、私は最近、自分がドデカい糞の上を歩いているような気がするの。
正義とか愛とか、そういう言葉ってケツから出てくるアレに
驚く程よく似てると思わない?
犬の糞に限ってはとても甘露な味がするけれど…


するとどうした事かしら。
道行く人々が皆私を振り返ったわ。
私は思ったの。「あぁ…これは宿命なんだって…」


【おい、アイツ…】
【半端ねぇ…】


汚いアスファルトがダイヤに見えた瞬間でもあった。
自分の心次第で、世界は楽園にもなりうるのよ、知ってた?



【テラウンコクサスwwwww】



その時、私に電流走る…


現在の貨幣価値に換算すると8億円ぐらい奪われた気分よ。
想像して?できない?死んで。


ねぇナナ…私は物事を多角的に見れない屑が大嫌いなの


彼らだって子供の頃はあったはず、
きっとアラレちゃんのようにクソを棒でつついた事はあるでしょうよ。
でもね、ナナ?


見ると喰うとじゃ大違いよ。犬のクソってのは
チョコレートの箱と同じなの。
どんな味が隠されてるか分からない。
時に強烈な苦味を持ったダイナマイトに遭遇する事もあるわ。


でもね、
クソを喰らった事が無い人が語るクソと、
クソを喰らった事がある人が語るクソ、
どちらが信頼できる?


お笑いじゃない。
誰よりクソを理解している私が、
何の理解も示そうとしない愚民共に馬鹿にされてるのよ。


倦怠感に襲われながらも私はサブマシンガンを手に入れたわ。
出所は聞かないで、方角だけ言うとすれば、西よ。


撃ったのかって?
撃たないわけにはいかないじゃない…
だって…しょうがないじゃない…しょうがないじゃない・・・


何年待ってみたって、何も降ってきやしないって、
私は気付いちゃったんだもん…
ぶっ殺すと思った時、既にその行動は完了していたわ…


他人を貶める事しか考えられない、痩せた発想…
そんなものは犬に喰われろよ。そしてまた新たなクソができる…
私が新世界の神になれる…


犬のクソを頭脳とした、第3次世界大戦を戦い抜ける戦力を持った、
新しい国を作ってやる!そう私は誓ったの…



人知れず太陽に誓った私の目の前に、例のヤツが現れたわ、そう…







ビニールよ!



私の目の前に現れたビニール、それは元来使用される
それとは全く違う、異端のビニールだったわ…


後にそのビニールはその容姿からこう呼ばれるの、
【グレイ】とね。


ッ!ナナァ!



咳き込まないで!カンタービレに咳き込まないで!
ネギだよ!?ここにネギがあるよぉ!?
落ち着いて…私達もう21だよ!?



ふぅ…何をやってんのよアンタって女は…
あんまり救いが無いじゃない!
空に何があるの!?ねぇ!?
空を見上げるなんて、する事が無くなった人がする事よ!?
そうなの!?本当にそうなの!?


私の!私達の仕事は!やらなきゃいけないと言われるような、
そんな仕事なの!?答えて!ナナァ!


何よ…毎日毎日酒浸りで…たまにシラフになったら
薄ぼんやりと空を見上げ、海を想って、山を睨んで…
それで貴女、本当にキレイになれると思ってんの?
うまい棒を香水代わりに使わないで!
私の心を覗かないで!見ないで!
もうやってらんないわ!クソお世話になりました!


やめてよぉっ!咳き込むのをやめてよ!
自由じゃない!私達は自由じゃないの!
そんなのないの!ただ陽と陰の間にかすかに生まれる
夕闇の中にひっそちと佇む事だけが私達の
義務で権利なのに!ナナっ!
あんたはいつだってそうやって
カンタービレに咳き込んで!現実から目を背けて・・・



All right All right
クールにいきましょう、ナナ…話の続きね…


その灰色のビニール、察しのいい貴女なら、
中身が何だかわかるでしょう…


イグザクトリィ!  ナプキンよ!

私はなんだか侘しい気持ちになったわ。
私が一つの国家を建立しようと奔走している中で
自分の局部を守るのに、お前らは必死か…と
必死で守る程の価値がそこにあるんか…と
壊れる程愛すればそれは伝わるんか…と
飛べない豚は、ただのブタなのか…と


もしや意思の疎通ができるかもしれないと思った私は、
グレイに声をかけたわ

「Hey!」


【ブォン・ジョルノ】




そう、奴はイタリアンよ…


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